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「丸の内のランチ弁当戦争」

昨年のリーマンショック以降の不況の影響が日本中を包み込んで未だに良くなる見通しも立たない昨今、世のサラリーマンやOLさん達の懐ぐあいにも少しづつ、変化が起こっているような気がします。
巷の安売りのムードに合わせて、価格破壊ともいえる弁当屋さんがあちらこちらで出現している。

260円とか300円とかとても考えられない値段で販売している。ほとんどが路上に車を止めて売っている。
僕らの立場から言えば、家賃も払わずに商売して、その分価格を抑えて、安売りする。そりゃおきて破りだと言われても仕方がない。
最近は中国産だろうが、安ければ文句も言わない空気になっている。半製品や、お弁当用の出来合い商品は目白押しだ。加熱してある既製品を組み合わせるだけのお弁当。
本当にこんなんでいいのだろうか?でも安いからみんな買っているんだよな~

ちょっと前まであんなにうるさかったのに、背に腹は替えられない状態なのだろう。

うちもお昼のお弁当を作っている。毎日出し巻きを巻き、手作業で真面目に作っている。
米だって、富山産のコシヒカリの新米を使用している 。

夢を持って、プライドを持って飲食業に身を賭して来たスタッフ達にこんな理不尽なムードを味合わせたくない。こんな思いを持っている飲食店の方も多いと思う。

でも僕らは「夢を持って、プライドを持って」お客様に美味しい「空気」 や「感覚」を伝えて行きたいと思っている。